撥水加工がされた生地ってプリントできるの?そもそも、撥水加工ってどんな加工しているの?どんなプリントができるの?
などなど、そんな皆さんの疑問にお答えします!
撥水加工済みの生地って?どういう状態?
そもそも「撥水加工済み」とはどのような状態を言うのでしょうか?
撥水加工とは水を弾く加工のことで、生地の表面をシリコンやフッ素などのコーティングをします。
このコーティング加工により、水分が生地についてもコロコロと玉の様になり、すべり落ちて生地が濡れにくくなります。
〈防水と撥水の違い〉
よく、防水加工と撥水加工の違いは?という疑問を耳にしますが、防水加工は生地そのものを水を通さない素材で作ったり、生地の隙間にゴムや合成樹脂を塗り込んで水を通さないようにする加工を指します。
勿論、どちらの生地でも当社ではプリント可能です!
フルカラープリントもお任せください!
上記でご説明した通り、防水加工は水分をはじこうとする加工ですので通常のインクですと、はじこうとします。
そこで撥水対応インクの登場なのですが、実は撥水対応のインクでプリントできるのは1色だったりします。
それでは表現できるデザインの幅がせばまってしまいますよね。
でも、ご安心ください!
当社では撥水ナイロン生地専用のプリント方法(DTFプリント)を取り入れているため、フルカラーのプリントも可能です!
〈DTFプリントとは〉
水性顔料インクを専用フィルムにプリントし、熱プレスをかけて転写させる方法です。
細やかなデザインでも1点からプリントすることができ、色落ちや生地の伸びによる割れにも強く、洗濯耐性が高いところが特徴です。
こんなアイテムにもプリントします
撥水加工してある生地は様々なシーンで大活躍!こんなアイテム達にもプリントいたします!まずはご相談ください。
さいごに
今回は撥水加工済みへのプリントについてご紹介しました。
今まで多色のデザインをあきらめていた方や、レイングッズ・アウトドアグッズへのプリントをあきらめていた方!
(^^)是非、当社にお任せください!
もちろん、1枚からの製作や持ち込みなども承っております。
お気軽にお問合せください。
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